母である久美子の姿で、一番気に入っているカット。 この頃の久美子は、前述のように、強さと自信に満ちていた。 そして、今まで知らなかった喜びを得、実に活き活きとしていた。 ぼくに会っても、直ぐにお腹を見せて、逆撫でを満喫する始末だ。
その後、クルマの中に彼等の姿は見られなくなった。 5,7,8に写っている子は数日後、クルマの外で遺体になってるのを、確認している。