かわいすぎな我が家の篤郎

篤郎、Aug.2006

Leica R6.2,SUMMILUX-R 80/1.4(REALA100)

この夏、我が家には一大事が起きた。
バカ猫が、FUS(泌尿器系症候群)になってしまったのである。

症状は一律ではないと思うが、最悪結石によって尿道が閉塞すると、
2時間程度で膀胱が破裂してしまうらしい。
医者に見せたときは結晶の段階であって、その後も閉塞はなかったが、
排尿にはかなり手間取っていた。
簡単に言うと全く出ない訳ではないが、出したいと思う分は出ないため、
トイレで何分も粘り続け、それでも駄目だと場所を変えて排尿を試みるのである。

つまりトイレ以外での粗相だが(結局出ないので被害はないが)、
もちろんこんな事は初めてだ。そして何より本人が落ち込んでしまう。

今回ばかりはこれを持ってバカ猫とは言ってられない。病気なのだ。
随分悩んだが、抗生物質や療養食での治療は止め、自然食系のサプリメントと良質の猫缶を与え続けている。

現在症状はかなり良くはなっており、他の2匹もサプリメントに慣れてきたので良い機会にはなった。
(ハーブ系の匂いがするサプリメントを猫に与えるのは結構大変である。)

そして何より大切なのは自由給餌の禁止だ。猫のご飯は規則正しいルールであげましょう(2006.10.11)

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