まなか 、Aug.2006
Leica R6.2,SUMMILUX-R 80/1.4(REALA100)
このコーナーにアップするのも前回から1年以上を経ている。
脱走・・などと騒いでいた時代もあったが今では”散歩”として当たり前の事になっている。
今年の夏は、暑さで苦しんだ記憶も無く、過ごしやすいほうだったが何かヘンだ。
初めて蝉の声を聞いたのはお盆あたりでしかもツクツクホウシである。夏の終わりを告げるセミだ。
そのセミが少なかったのか、今年は一度もセミ穫りを目撃していない。
その代償とでもいうべきか、なんと彼女のこの夏の収穫はアゲハチョウであった。
その時の興奮たるやタダ事ではなく、部屋の中へ飛び込んで行くまなかを追って表から部屋に回り込んだとき既に
残っていたのは美しい羽の断片のみであった。・・・惨い。(2006.10.11)