かわいすぎな我が家のまなか

エレガンス Feb.2005

Leica R6.2,APO ELMARIT-R 2.8/180(APX400)

かわいすぎな我が家のまなか
まなかは、エリザベスカラーを付けていても、不憫というよりはむしろファッショナブルで
優雅に見える・・気がするのは親バカ以外の何ものでもないのだろうか?
何故、彼女がカラーを付けているのか?・・・脱走指南だからである(爆)

12月だったが、篤郎がカラーを付けているのに安心し、
ベランダに彼等を出したままメールチェックなどをしていた。
何か変だ?という気配を感じた。時既に遅く、まなかの姿が見えない。
「まさか・・」と思って外を見回すと、ベランダの下にまなかがいた。。
ずっと大人しかったまなかも、篤郎の外遊を指をくわえて見ていた訳ではなかったのだ。
40分程して戻ってきたが、一度でも外を知ってしまうともう今までの様には行かない。
翌日からは、まなかが最も落ち着きなく動き回る存在となってしまった。
一度何かに固執すると最も執拗な性格なのは、これまでこのページでも言及している。

そしてまなかは知能も高い。
判ってやってるのかどうかは不明だが、正面から手すりに向かわず、少し斜に入ってカラーの先端を
手すりの外へ出してしまうのである。そこから強引な動きをすればカラーを潰しながら手すりを抜ける
ことも可能だ。幸いそこまでには至ってないが、篤郎と動きが違うのは明らかだ。

また、先週の脱走アクションに置いては、一旦部屋の中へ降りていってこちらを油断させ、
そこから助走をつけてベランダに飛び出るや、ワンクッションだけ置いて、手すりの外へ”ぽぉ〜ん”
とジャンプして行ったのである。
この想像を超えた流れに私は全く対処出来ず、むしろその華麗な一連の動きに感心してしまった。
我が娘ながら美しいとしか言い様がない(笑)。

ということで、今や全員が脱走指向にあり、落ち着かない日光浴の日々となっている。
一旦は落ち着いた篤郎も隙あらば直ぐに外へ向かい、トップの座を独走中だ。
ちなみにまなかは外に出ると、しきりに草をむしって歩いている。
(2005.02.15)

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