当初は2、3分で直ぐに部屋の中へ消えてしまっていたが、今では一番ベランダに固執している。
子猫の頃からそうであるが、何事にも最初は一番警戒しているのだが、
一度くだけると周囲の中で自分が一番リラックスしている特徴がここでも発揮されている。
朝になると、先ずは篤郎が窓際で「開けろ、開けろ」と鳴くのだが、
いつのまにか、まなかがその担当になっているのである。
しかし、まなかとぶちについては、何のためにベランダに出ているのかを理解しており、
落ち着かずに脱走のチャンスに固執する、ということもほとんど無い。
(2004.12.15)