July 2011


ぶち画像
01.Jul NEX-3,APO ELMARIT-R 180mmF2.8 F2.8
NEXのファームアップ以来、一眼レフを使っていない。
それ程精度がいい訳ではない、NEXのMFピーキングだが、
しっかり合えば、ライカの魅力を充分に味わえ、これは、EOS40Dとは全然違う。

特に180ミリは、ブレ不可避で、NEXでの使用はほぼ不可と思っていたが、工夫で何とか使えるようだ。
ホールドを向上させる、クレイスミス(じゃなくてもいいけど)のレザーケースは、マストアイテムである。
むしろ、ピント精度に於いて、広角系のレンズより歩留まりがいいようだ。

まなか画像
01.Jul NEX-3,SUMMILUX-R 80mmF1.4 F1.4
篤郎のこの椅子への執着は日増しに強くなっており、今では夜、ベッドにさえしている。
篤郎の体とジャストフィットという所が味噌のようなのだが、
ちょっと席を空けると、もう篤郎が陣取っており、いちいち篤郎に気を使わねばならない。

外から戻った時、まなかはよくPCデスクのサイド天板の上にいるが、篤郎は、この場所に決めたようだ。
これは、ベランダから全員が戻ったのを確認し、表へ回って部屋に入った所でのカット。

新宿オス画像
02.Jul NEX-3,APO ELMARIT-R 180mmF2.8 F2.8
先月と異なり、真夏日が続く7月、暑いからこそ、爽やかさを強調したいと考えた。
その場合、豊富なトーンで優雅なズミルクスよりも、デジタル的な180アポの方が、らしいイメージになる。
特にこのレンズでのハイキーな部分のボカしは、画角の点でもズミルクスでは得られない世界だ。

が、このレンズを常備するのは、さすがに厳しい。。270mm相当でもあるし。
50mmのズミルクス(E60)なら、これに近い描写傾向だったので、もうかなり前だが、手放した事が悔やまれる。
こんな時代が来るとは思ってなかったし、あの頃は、中判があれば充分と思っていた。
とは言え、最近の暑さは尋常でなく、爽やかさのカットを心がけるなど、どこかに飛んでしまっている。

新宿メス画像
10.Jul NEX-3,SUMMILUX-R 80mmF1.4 F4
真夏は一眼レフを持たず、NEX+ライカをアウトフィットとして考えている。
それが可能になったのは、ピーキング機能のお陰だ。
が、出かけるためのアウトフィットが、暑くて出歩かず、家周りで使う標準装備となっているだけだ。

NEX自体がライカの80などで占有されてしまうため、軽量なSEL1855を広角系のサブとしてあてがう事が出来ない。
最早コンデジにその担当を任せるしかない・・などという悩みも、取り越し苦労に終わりそうだ。
何しろ出かけないからだ。
因みに去年の夏は、DSC-R1を夏カメラにしていたが、結局出歩く事はなかった。
家の周りで、爽やかな夏を追いかける。

沖縄タウン猫画像1
12.Jul DSC-R1 14.3mm F3.2
篤郎は、特に暑い夏が嫌いで、窓の外に眩しさを感じれば先ず出て来ない。
反面、手招きには大抵反応する素直な性格なので、
外からの手招きでなんとか引き出し、夏の運動不足を解消させるのだ。

これで今年の夏の篤郎外出率は、かなり上がった。
さぁ、今日も炎天下に飛び出そう!

沖縄タウン猫画像2
12.Jul DSC-R1 39mm F4
出歩いて、散策するのは、大抵涼しい日陰の場所である。
この日は後を付けていったら、こんな物置の裏に入っていった。

こんな木陰も、夏の爽やかさのひとつだな。

横浜元町子猫画像
17.Jul NEX-3,SUMMILUX-R 80mmF1.4 F2.8
ぶちは元々、稲城の駐車場に住んでいた。
こうしてアスファルトの駐車場を歩くのを見ると、野良時代のぶちを追いかけた頃を思い出す。

仕事、機材、住所、車・・あれからほとんどのものが変わった。何よりあの駐車場自体が住宅地に変わっている。
変わらないもの・・それは自分達の繋がりだけだ。

横浜桜木町猫画像
25.Jul NEX-3,SUMMILUX-R 80mmF1.4 F2.8
結局、7月はどこへも出かけられず、撮ったものは家の猫ばかり。
見事なまでに他のものは撮っておらず、唯一猫以外に写されたのは、オークション出品用のブツだけだ。
暑さ故ではなく、4月からの職場があまりに苦痛で、休んでばかりいたため・・貧乏マイナスみたいな状況になってしまったのだ。

今月の8枚には、まなかの写真が無いが、この写真と上の4枚目の写真・・
奥の方でボケになっているのが、実はまなかである。今月は背景に徹しての登場だ。

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